農法と土のパイオニア
株式会社緑産は農法と土のパイオニアとして、
静岡の地で安全な農業製品の製造、新たな技術の研究開発に挑戦してきました。
美味しい作物を作ってもらいたい。安心・安全で美味しい作物を食べてもらいたい。
私たちの技術と製品を生産者、消費者に届けるために、私たちは挑戦していきます。
このような方へ
果樹ボックス栽培
Fruit Box Cultivation
果樹ボックス栽培は、開発から30年余りとなる緑産オリジナルの栽培法です。
弊社オリジナルの栽培作物別専用培土を使用することで、どこでも果樹栽培ができ、省力化、果実の高品質化が可能です。結果樹齢を早められるため、経済栽培の早期化ができます。ランニングコストが少なく、管理収穫作業も軽労働化できます。
時代のニーズに合った高品質な果実の生産が、多様な場所で展開でき、近年は環境保全やサスティナリブに感度の高い事業者様や、農業に興味関心のある一般の方、そして農家の皆様から高い評価をいただいています。
FEATURE
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FEATURE
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FEATURE
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栽培作物例
育てる果物は収穫時期や難易度などからお選びいただけます。
サクランボ
収穫:6月
ブルーベリー
収穫:6月
マンゴー
収穫:7〜8月
桃
収穫:7〜8月
ブドウ
収穫:8〜9月
ライチ
収穫:8〜9月
アボカド
収穫:11〜2月
レモン
収穫:11〜12月
金柑
収穫:12〜1月
導入の流れ
- お問い合わせフォームよりお申し込み
- 弊社スタッフによるヒアリング
- ご要望・目的に合わせたプランニング〜ご契約
- 果樹ボックス栽培資材のお届け
- 栽培開始
- 果実の収穫
導入実績
農家様や観光農園様をはじめ、
農業に関心をお持ちの企業様など、
多くのシーンでご利用いただいております。
緑産の強み
Strengths of Ryokusan
STRENGTH
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農法と土のパイオニアとして
緑産は昭和52年に有機肥料研究所として開設し、これまで諸官庁関連や農家の方々など、独自の技術力とコンサルティングを提供してきました。そして新たに独自開発した栽培方法が果樹ボックス栽培です。
狭いスペースでも多様な作物を質良く効率的に栽培できるとして、近年は農福連携の取り組みが注目され、福祉事業所様のお問い合わせも増えております。
一般の方や事業者の方に向けた果樹ボックス栽培の販売やプランニングのほか、プロの農業関係者の方に向けても、必要な培土・肥料のほか、資材の販売、ハウスの設計、資材組立等のご相談もお受けしております。
環境に優しい堆肥(コンポスト)のこだわり
美味しい果物や野菜を栽培するには、良質な堆肥が欠かせません。 緑産は農法と土のプロフェッショナルとして、栄養価が高く、環境にも優しい堆肥の開発を行ってきました。
堆肥原料として、飲料工場の残渣(お茶、コーヒー)を再利用し、本来廃棄するものを新たに堆肥として還元するこの仕組みは、環境やサスティナブルへの感度が高くなった昨今はとても注目されているのです。
STRENGTH
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緑産オリジナル農法
苺の発酵型土壌高設栽培床
「ベリーボーン」
苺高設栽培床「ベリーボーン」は、当社が1998年に開発したオリジナル農法です。当社の発酵型土壌を用いた苺の栽培法は、導入がしやすく、省力化・高品質化、高収量が可能です。高設の土耕による栽培方式で、導入・ランニングコストを低く抑え、平地での栽培技術をそのまま生かすことができます。また、減農薬や環境に配慮した栽培が行えることから、多くの生産者の皆様から高い評価をいただいています。
時代のニーズにあった栽培への切り替え、夏苺や新たな品種への挑戦、バリアフリーの苺狩りの観光農園の実現など、生産者の皆様の様々なニーズにお応えします。
「ベリーボーン」のメリット
床土は毎年修復して使用するため、廃棄土壌が発生せず、環境へ与える影響も考慮しながらランニングコストを削減できます。
高設栽培は、生育に従った施肥・灌水の管理が容易になり、収量と品質を安定させます。立ち姿勢で観察でき、葉欠きや摘花などの作業がしやすく、果実は宙に浮いた状況のため、果実の傷みを減らせます。
こんな方におすすめ
- ビニールハウスの活用を検討されている方
- バリアフリーの苺狩り観光農園を検討されている方
- 減農薬や環境に配慮した栽培をされている方、切り替えをお考えの方
- 夏苺など新たな栽培に挑戦をお考えの方
よくある質問
Frequently Asked Questions
「果樹ボックス栽培」と苺高設栽培、発酵土壌型高設栽培床「ベリーボーン」に関する
よくあるご質問をまとめました。導入をご検討される際にご活用ください。
果樹ボックス栽培について
マンゴーのボックス栽培にかかる費用はどれ位ですか?
10aで180万円程度です。1株あたり18,000円(ボックス資材1セット、培土2袋、苗1本)程度になります。
詳しくはお問い合わせください。
ボックス栽培ではどんな果樹を育てることができますか?
葡萄、桃、マンゴー、ライチ、イチジク等、他の果樹の栽培も可能です。
栽培作物例をご覧ください。
導入後もサポートを受けられますか?
ボックス栽培はご経験のない方でもスムーズに組み立て・設置が可能です。ご不明な点はお電話やメール等でいつでもサポートいたします。どうぞご相談ください。
ボックス栽培の様子を見学できるところはありますか?
弊社、株式会社緑産本社(静岡県田方郡)を見学いただけます。
また事前にご連絡をいただければ、弊社果樹ボックス栽培導入の生産者様をご紹介させていただくことも可能です。
苺の発酵土壌型高設栽培床「ベリーボーン」システムについて
従来の他植えからの切り替えを行うには、いつ頃から準備をする必要がありますか?
9月中旬定植のため、高設床組み立ては1ヶ月前の8月上旬ごろを目安としています。
通常、12月末お打ち合わせ開始、8月高設床組立、9月中旬定植というスケジュールとなります。現状や収穫時期の設定等によりますので、詳しくはお問い合わせください。
苺高設栽培導入・設置から、安定した収穫までどれくらい時間がかかりますか?
9月に定植でその年の作から収穫が可能です。
育苗方法にもよりますが、11月中旬から収穫となります。
苺高設栽培の費用はどのくらいかかりますか?
導入時、床材、床土、防草材、灌水材等の高設床導入費用がかかります。10aあたり550万円程度になります。
通常ビニールハウスはお客様にてご用意いただいておりますが、ビニールハウス業者のご紹介も可能です。
費用は現状により異なりますので、まずはお問い合わせください。無料でお見積りいたします。
導入後もサポートを受けられますか?
高設床はご経験のない方でもスムーズに組み立て・設置が可能です。
ご不明な点はお電話等でいつでもサポートいたします。
現在、静岡県・神奈川県等で導入実績があります。どうぞご相談ください。
苺高設栽培に適している品種、または適していない品種はあるのでしょうか?
従来品種であれば特に問題ありません。
苺高設栽培に最低限必要な(こちら側で用意する)物はありますか?
農地・ビニールハウスはお客様側でご用意いただく必要があります。高設床組立資材は弊社にてご用意いたします。
組み立ては基本的にお客様にお願いしておりますが、有料にて組み立ても承ります。
苗はお客様にてご用意ください。ビニールハウス業者のご紹介もいたします。
実際の苺高設栽培の様子を見学できるところはありますか?
事前にご連絡いただければ、弊社システム導入の生産者様圃場をご見学いただくことも可能です。
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